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シミ・シワ

年齢とともに、シミ・シワは増えていくものではありますが、進行を遅らせたり、症状を和らげたりすることができます。
シミ・シワの大きな原因は、紫外線です。日焼け止め、日傘、帽子などを利用して、できるだけ紫外線から肌を守ることが重要です。

シミの種類

肝斑(かんぱん)、老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)、そばかすなどがあります。
シミの種類によって、効果のある治療法が異なりますので、気になるシミがある場合はお気軽にご相談ください。

シミの治療方法

誘因となる紫外線を避け、美白剤の内服(ビタミンC、ビタミンE、トランサミン)や美白剤の外用(ハイドロキノン、トレチノイン)による治療が主体となります。
また当院にて施術可能なケミカルピーリングやイオン導入も有効です。
当院はレーザーを設置しておりません。そのため、レーザー治療が適する症状に対しては治療可能な医療機関をご案内させていただきます。ご了承ください。

シミの外用療法

  1. ハイドロキノン
  2. トレチノイン
  3. トレチノイン・ハイドロキノン併用療法
  • ハイドロキノンはシミの原因となるメラニンの産生を阻害し、シミを薄くします。
  • トレチノインはレチノールとして市販の化粧品にも含まれていますが、クリニックのトレチノインの約100分の1程度です。 いずれも医師の処方薬となります。

主な副作用と注意点

  • 赤み・かゆみ・刺激・腫れなどのアレルギー反応が生じることがあります。
  • トレチノインは妊娠中にご使用できませんのでご注意ください。

一人ひとりの肌の状態に合わせて、適切な外用方法、外用濃度をご提案いたします。 その他にも、気になることがあればお気軽にご相談ください。

自費外用薬の料金

シミの内服療法

肝斑の治療には、ビタミンC,トラネキサム酸、ビタミンEの内服薬が有効です。
肝斑を含めて、シミは基本的に病気ではないので自費診療となります。ご了承ください。

ビタミンC

メラニンをつくる際に最も重要な酵素の活性を抑制することが明らかにされています。直接メラノサイトに働いてメラニンの生成を抑制することができます。

トラネキサム酸

トラネキサム酸の作用は非常に特異的で、メラノサイトのメラニン生成を直接抑制するわけではありません。むしろ周囲の細胞に働いて、周囲の細胞からメラノサイトがメラニンを生成する作用を抑制するのではないかと考えられています。
トラネキサム酸は血栓の溶解を抑制する作用があります。そのため、脳梗塞や心筋梗塞、および血栓性静脈炎などの疾患をお持ちの方は内服しないように気を付けてください。また、コレステロールが高い人は、脳梗塞、心筋梗塞を起こしやすリスクがありますので、あらかじめ検査をして、長期処方は避けるようにしています。

ビタミンE(ユベラ)

メラニンの産生とは酸化反応です。ビタミンCはこの酸化反応を抑制するので、メラニン生成を抑制できるのですが、実はビタミンEも抗酸化作用が強く、ビタミンE自身もメラニン生成を非常に強力に抑制します。実際、臨床試験において、ビタミンCとビタミンEの両方を内服した人の方が治療効果が高かったという結果が得られています。

シワの治療方法

シワは加齢に伴う肌の弾力低下、紫外線による光老化などが影響して生じます。 シワの程度や深さによって治療法は異なります。

小ジワの治療
トレチノイン外用や定期的なケミカルピーリングを行います。
深いシワの治療
おでこ、眉間、目尻などに生じる表情ジワは、加齢とともに深く刻まれます。深いシワにはボトックス治療が有効です。

ボトックス治療とは

ボトックス治療とは、眉間などの表情ジワがある部位にボツリヌストキシン製剤を注射することで、原因となっている筋肉をリラックスさせ、シワを目立たなくする治療法です。今ある表情ジワに効くだけでなく、表情ジワの進行を防ぎます。
当院で使用しているアラガン社のボトックスビスタは国内で唯一の厚生労働省承認品です。

ボトックスの成分について

ボツリヌス菌の作り出すA型ボツリヌス毒素という天然のタンパク質を有効成分とする薬剤です。ボツリヌス毒素を注射するわけではありませんので、ボツリヌス菌に感染するといった危険性はありません。このタンパク質を筋肉にごく少量注射すると、その筋肉が弛緩することが分かり、医薬品として利用されるようになりました。

施術方法
クーリングしてから特殊な細い針で表情ジワの原因となっている筋肉に注射します。
効果
投与後2~3日目から現れ、通常3~4ヶ月持続します。

主な副作用と注意点

  • 眼瞼下垂(0.19%)、注射部位の痛み(0.19%)などが生じることがあります。
  • 妊娠中または妊娠を希望されている方、授乳中の方、また筋肉や神経に影響を与える病気(筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症など)にかかっている方は施術できません。

ボトックス治療の料金

酒さ・赤ら顔

酒さとは、若年者の繰り返す顔面のほてり感や発赤を初期症状として、次第に鼻や頬を中心に持続性の赤ら顔を形成するようになります。慢性化するとニキビのような赤いブツブツや膿をもったブツブツを伴うようになります。酒さの要因としては遺伝的要因、日光暴露などが示唆されています。

酒さの外用療法

酒さは慢性的に経過しますので、治療のゴールは酒さの不快な症状を最小限にし、副作用の少ない治療を継続することです。
残念ながら日本には酒さに有効で保険適用のある外用薬がありません。
当院では1%メトロニダゾールにより酒さの治療を行っております。

1%メトロニダゾール軟膏

1%メトロニダゾール軟膏とは、海外ではFDA(アメリカ食品医療品局)で承認された第一選択薬であり、有効率は50~65%とされています。
日本の臨床試験でも、1%メトロニダゾール軟膏の有効性と安全性が確認されております。

当院では1%メトロニダゾールの試薬を購入して院内製剤として処方しています。自費診療となりますのでご了承ください。

主な副作用と注意点

  • 接触皮膚炎(赤み、かゆみ)が生じることがあります。また、妊娠中、授乳中は使用できませんのでご注意ください。

酒さ・赤ら顔の外用薬の料金

酒さの内服療法

抗生剤
テトラサイクリン系の抗生物質を内服することにより、酒さにおいては皮膚の微小血管においてサイトカインの産生を抑制する作用があります。また、抗酸化作用なども報告されています。
漢方薬
症状に合わせて十味敗毒湯、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)、百虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)などを併用します。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、皮膚表面の古くなった角質を取り除く施術のことです。肌の新陳代謝が活発になり、なめらかでハリのある状態になります。ニキビ、シミ、シワの改善に効果があります。

効果が現れるまでの期間

皮膚の症状、重症度、年齢などで左右されます。

ニキビ
治療直後から、膿をもったニキビが自然に破れ、膿が出やすい状態になります。中等度のニキビで平均6回、重症のニキビで平均10回の治療後に効果が現れます。
シミ・シワ
即効性はありません。通常、2~3回の治療で効果が出ることは少なく、数ヶ月から年単位の期間がかかることが多いです。くすみに対しては、約4~5回で効果が出できます。

主な副作用

  • 乾燥、ヒリヒリとした痛み・赤み、かゆみ、ケロイドなどが生じることがあります。

ケミカルピーリングの料金

マッサージピール(2019年8月~)

主な成分はTCA(トリクロロ酢酸)、過酸化水素、コウジ酸です。
ケミカルピーリングが皮膚表面に作用するのに対し、マッサージピールに含まれているTCA(トリクロロ酢酸)は、真皮深くに浸透し、肌にハリや弾力をもたらします。過酸化水素と配合することにより、皮膚表面への刺激がほとんど無く、赤みや皮むけなどが起こりにくいの が特徴です。
またコウジ酸によるメラニン生成抑制作用により、シミやくすみを改善します。

治療期間
2~3週間おきに5回の治療が1クールの目安です。その後はメンテナンスとして1~2ヶ月に1回の治療をお勧めします。

主な副作用

  • 乾燥、ヒリヒリとした痛み、赤み、皮むけ、かさぶた等

マッサージピールの料金

自費の注射

プラセンタ

プラセンタ注射は、肌状態の改善(シミ、シワ、ニキビなど)をはじめ、更年期障害、アトピー性皮膚炎やアレルギー体質の改善、肝炎の改善や肝機能強化、疲労回復、睡眠の改善に効果があります。当院では厚生労働省認可の「メルスモン」を使用しております。

投与時間
1分程度
投与量・
投与間隔
1~2アンプルを週1~2回の間隔で、腕またはお尻の皮下に注射します。
注意事項
輸血やメルスモンを含めヒト組織や血液を原料とした製品を1回でも使用した方は、献血ができなくなります。

にんにく注射

にんにくの成分アリナミン(ビタミンB1)が多く含まれています。ビタミンB1は疲労回復効果、滋養強壮、肩こり、筋肉痛緩和、倦怠感、腰痛の軽減、新陳代謝の活性化、肝臓のダメージ予防、冷え症などに効果的です。
短時間でできますので、仕事帰りや家事・育児で疲れがたまっている時に、風邪の予防などに気軽にご来院ください。

投与時間
5分程度
投与量・
投与間隔
通常2週間に1回くらいが平均的です。
運動をしている方や仕事がハードな方、ストレスの多い方は1週間に1~2回の接種をお勧めしています。

プラセンタ注射・にんにく注射の料金

まつ毛育毛剤

ルミガンを1日1回、就寝前に上まつ毛の根元に薬剤を塗るだけで、長く・太く・濃く・しっかりとしたまつ毛へと改善することができます。

厚生労働省がまつ毛育毛剤として認可したグラッシュビスタは、ルミガンと同成分・同濃度です。

主な副作用、注意点

  • 目の充血、目のかゆみ、まぶたの黒ずみ、違和感など。妊婦・授乳婦・小児への安全性は確立していません。

まつげ育毛剤の料金

ゼオスキンヘルス

世界中の医師から支持をうける全米ベスト3の皮膚科医、ゼイン・オバジ先生が作った化粧品で、医療機関のみで購入できます。
ゼオスキンヘルスは、皮膚科医の指導ともと、お一人おひとりのお肌の状態やお悩みに合わせて製品の種類だけでなく、使用量・使用回数などを調整して提供するオーダーメイドのスキンケアプログラムです。

適応
シミ・くすみ・小じわ・ニキビなど
禁忌
妊娠中・授乳中・ハイドロキノンでかぶれる方
※ハイドロキノンの使用テストを行ってから治療を開始します。
治療期間
約18週間(4ヶ月半)

セット価格

料金 35,000円~(税別)
容量 2~3ヶ月分
その他 使用する製品の数や種類によって異なります。

スタートセット価格

洗顔料、化粧水、美容液、ハイドロキノン配合製品2種類、院内製剤のトレチノイン、日焼け止め 計7点セット

料金 60,000円(税別)
容量 2~3ヶ月分

※ 診察料(税別:初診料3,000円、再診料1,000円)が別途かかります。

ゼオスキンヘルス化粧品の料金

巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)

巻き爪
爪の両端が内側に湾曲する爪の変形です。放置すると爪が指の肉に食い込んで激しい痛みを引き起こします。
陥入爪
爪の湾曲などの変形は見られませんが、深爪などによって爪の両端が周囲の皮膚に食い込み、痛みや炎症を起こすものです。

巻き爪・陥入爪の治療内容

従来フェノール法という爪の幅を狭くする手術が一般的に行われていましたが、数年後に爪の変形の悪化や再発が起こる可能性がありますので当院では行っておりません。
当院では、ワイヤー矯正・ガター法・アクリル人工爪・テーピング、足変形の評価、靴の調整、生活指導などを組み合わせて一人ひとりに合った治療を行っています。
巻き爪のワイヤー矯正、ガター法は自費診療となりますのでご了承ください。

ワイヤー矯正法(自費診療)

ワイヤー矯正法は爪の先端に2ヶ所穴を開けて、0.5mm程度の特殊なワイヤーを通して矯正する方法です。施術中の痛みはほとんどありません。2~3ヶ月に1度入れ替えて、爪を平らな状態に近づけていきます。
日常生活の制限もほとんどありませんので、スポーツや旅行の直前にも施術できます。

ガター法(自費診療)

爪囲炎を伴う陥入爪に有効です。爪の側縁に細いチューブを差し込んで固定し、食い込んだ爪を保護することで痛みと炎症を和らげる方法です。

その他、アクリル人工爪法やテーピング法、コットンパッキングなどさまざまな治療法を組み合わせて治療していきます。

巻き爪・陥入爪治療の料金